卒業旅行〜コタキナバル編〜
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今年の春の卒業旅行について、記事にしようと思っていたら12月になってしまいました。2020年も残り少ないですが、駆け足で記録を残したいと思います。
コタキナバル訪問
2月3日〜2月7日の5日間、高校同期2人とマレーシアのコタキナバルを訪問しました。コタキナバルは、マレーシアのボネルオ島・サバ州に位置する都市です。マレーシア最高峰のキナバル山があることで有名ですね。
卒論発表を1月末に終えて、春休みが始まってすぐの出発でした。まず、出国から難易度が高かったです。
行きのフライトは安さを優先した結果、エアアジアの成田9時30分発の便にしました。文字通り始発で最寄駅を出発して、なんとかチェックインに間に合いました。もう二度とやらん。
ところが、預けるつもりで荷造りをしてきたのに、チケットは持ち込みにしてしまっていたので、ナイフ類などは空港のロッカーに預けて、そのまま旅立ちました(到着は羽田だったのですが、その直後に成田発の次の旅行があって良かった!)。
持ち込めるサイズのスーツケースじゃなかったら、高額な変更料金を払うところでした、危ない...
コタキナバルには、クアラルンプールで乗り継ぎました。
旅のハイライト
コタキナバルでは、近隣の島を訪れるアイランドホッピングが人気らしいです。今回はサピ島に行きました。海が青くて綺麗でした!
またコタキナバルから少し遠出して、キナバル山の麓の国立公園のツアーに参加したりもしました。
森林浴を楽しみました。森の中の吊り橋を渡る経験は初めてでした。
ツアー中に本物のラフレシアを見れたことが地味に嬉しかったです。謎に包まれていて栽培が難しく、Wikiによれば「花を咲かすのには2年かかるが、花が咲いたら約3日で枯れてしまうので、目にすることは難しい」らしいです。
農家の敷地内に自然発生していたようで、しっかり入場料を取られました。
他にも、Grabで「夕日が良い感じに見える場所」まで案内を頼んだら高級ホテルに案内されてそのまま回れ右したり、サンダカンにも飛行機で足を伸ばす予定だったのが朝起きる気力が無くてやめたり、などハプニング(?)もありました。
5日間でコタキナバルを満喫しました。
一つ残念だったのが、コロナウイルスの影響により観光名所の一つである州立モスクに入場できなかったことです。涙を飲んで外から写真を撮りました。
まとめ
直前まで卒論などでバタバタしていて、行き当たりばったりな部分もあったのですが、楽しい旅でした。
「南の島でのんびりしたい」という、自分のわがままに付き合ってくれた2人には感謝です🙏