2023年の目標
新年明けましておめでとうございます!
今年の目標を記したいと思います
・自己啓発
去年は環境がガラッと変わり、自分が今までいかに狭いコミュニティの中で生きてきたのかということを痛感しました
なので今年は「様々な人との共通言語を持つ」をテーマに、多様な経験を積んで色々なタイプの人とコミュニケーションできるようになりたいと思います
(要するにコミュ力を上げたい)
また、コンフォートゾーンを抜け出すことも意識していきたいです
学生の頃は親や学校が色々な成長の機会を与えてくれてましたが、社会に出ると自分のコンフォートゾーンに留まっていてもある程度生活が回ってしまうなと思いました
なので、積極的に痛みを受け入れて成長の機会を取りに行きたいと思います
・英語
今は週1で英会話のレッスンを受けているだけなので、もう少し英語力向上にコミットしたいです
まずは自分の立ち位置を知るためにTOEICか何か受けようと思います
積読してある洋書をサクサク消化できるようになりたいですね
・開発
去年は技術書を読んでインプットすることが習慣化できていたので、これは継続していきたいです
またバックエンドエンジニアとして一人前になるというのは当面の目標としてありつつ、最近は自分の中で「Webサービスを作る」ということについての全体像は掴めてきた感があるので、サービス運用やスクラム開発などについての知見を学んで実践していく1年にしたいと思います
・趣味
趣味にもコミットしていきたいですね、映画と釣りと登山とテニスを並行してやっていきます
特に釣った魚を綺麗に卸せるようになりたいので、練習したいと思います
本年も何卒よろしくお願いいたします🎍
2022年を振り返って
今年を振り返るやつやります!
2022年の振り返り
1~3月
この頃は、修論の提出と大学院修了を控えてバタバタしていました
1月頭に修論はなんとか提出できたものの、修了が確定するのは3月末だったので、果たして本当に大学院を修了できるのかずっと不安な日々を過ごしましたw
修論提出後は研究会発表の準備をしたり、それまで滞っていたバイト作業などをやりながらモラトリアム期間の最期を楽しみました
3月はサークル同期たちと別府に行って温泉巡りをしました、大学院生活の疲れが癒やされました
そういえばurate君を訪ねてNAISTにも行きましたね、かっこいいアーチの写真貼っておきますね
蓋を開けてみるとちゃんと修了できていて、修士論文は専攻長賞も頂いたので良かったです!
4~6月
社会人生活がスタートして、初めてのことだらけであたふたしていました
配属は内定者インターンをしていた時と同じチームだったので、研修らしい研修はなかったですが比較的スムーズに馴染むことができたと思います
久々に釣りしたいと思ったものの車がないとどこにも行けないので、ペーパードライバーから脱却するべく車の運転の練習を始めたのもこの頃でした
GWには日光の男体山に登りました、まだ雪が残っててアイゼン必須でしたが、雪化粧の素晴らしい眺望を味わうことができました
7~9月
3ヶ月経って、社会人生活に慣れてきたかな〜というのが7月でした
事業部の分社化が発表されてビックリしたのもこの頃でしたね
また、この頃は応用情報リベンジに向けて対策していました
1回目は寝坊、2回目は午後で落とされたので流石に今回で受かりたいなと思い、午前の詰め込みをした上で2次の問題演習もしっかりやりました
結果的に1次も2次も8割以上取れて危うげなく合格していたので、頑張って良かったです
8月には人生で2回目の富士山に登りました
残念ながらガスっててご来光は見えなかったのですが、霧が晴れた時に雲間から差し込む光が神々しくて感動しました
自分はエリアトラウト(マス釣り)が好きなんですが、9月に前から行ってみたかった開成町水辺フォレストスプリングスに行きました
すごい気持ちの良い場所だっんですが、上級者向けの場所だったようで全く釣れずスキル不足を痛感しました😂
10~12月
コロナにかかりました、とても辛かったです
ただの風邪にしては喉が痛すぎるな〜と思って寝込んでたら、コロナ陽性だったんですよね
みなさんもぜひお気をつけてください!
10月には有給を使って愛媛に遠征し、石鎚山に登りました
紅葉は若干シーズンを過ぎていたのですが、景色が素晴らしかったです!
人生で初めての四国上陸だったのですが、コンパクトに色々まとまっていてすごい楽しい場所だなと感じました、また行きたい
中高の時に登山キャンプで登った懐かしの金峰山にも登りました、眺めが最高でしたね〜
ちょうど昨日は釣り納めに行ってきて、40cmクラスのでかいアマダイを釣りました
ここまで大きいアマダイは人生初で、本命ではなかったんですが有終の美ということにしておきます!
2022年目標のFB
・映画: 40本観る
今年は全然映画を見れませんでした、数えたら15本ぐらいでした
今年一番良かった映画についてはこちらの記事で触れてます
来年はしっかり映画館に通いたいと思います
・開発: 自分の技術力を伸ばす
「社会人としてどこに自分の強みを持つか」という点については、とりあえず一人前のバックエンドエンジニアになろうということで、Web開発に関する書籍をよく読みました
ある程度はバックエンドエンジニアとしての足腰が固まったと思います
応用情報はちゃんとリベンジしたので、有言実行ということで笑
・英語
結局普段の業務で英語を使うことはなくなったんですが、なんとか英語力の低下を抑えたいところです
大学受験の時の貯金を切り崩している感じがするので、勉強の時間を確保しようと思います
・余裕のある人間になる
今年は結構趣味に振り切った1年でした
学生の頃は「何者でもない自分」から逃れるために生き急いでた感があったんですが、なりたかったWebエンジニアとしてのアイデンティティを得て、すごい生きやすくなりました
仕事も楽しいので、心に余裕ができてきました
車の運転に慣れてきて行動範囲が広がったのもすごい良かったです
引き続き楽しみながら、自分の出来ることを増やしていきたいと思います
2023年の目標はまた別の記事で書きます
それでは皆さん、よいお年をお迎えください!
今年良かった〇〇
今年も終わってしまうので、駆け込みで投稿です。
1年を振り返る記事は別で書きますが、今回は別の切り口で振り返ってみたいと思います。
今年読んで良かった本(技術書)
(リンク貼ってますがアフィリエイトはやってません)
ビジョナリー・カンパニー
会社の入社式でもらいました、読むべしというメッセージなのでちゃんと読みました笑
非常に面白かったです!自分でも知っているような名だたる企業が、創業から世の中にインパクトを与える大企業になるまでに至ったプロセスについて知ることができます。
そこには経営者の苦心があって、ただ売上を上げるのではなくビジョンを追求して事業を立ち上げ、それを仕組み化して維持する、一見相反する物事を両立する(ANDの才能)、などビジョナリーカンパニーに見られる共通点についてケーススタディを通して学べます。
古い本ですが、ビジョナリーカンパニーがビジョナリーカンパニーたる所以を知ることができ、それらは今でも十分通用する原理原則だと思いました。
SQLアンチパターン
RDBのスキーマ設計で陥りがちなアンチパターンについて、そうなってしまう経緯と回避策についてロジカルに解説されてます。
この本を読んだ感想としては、下手な工夫をせずにテーブルを分けて、DBの外部参照制約を効かせてデータの完全性を保つことが大事、ということだと思いました。
DB設計は運用に乗せてしまうと取り返しがつかないことが多い重要な工程なので、これを読んでおくだけでも後から詰む可能性を下げることができるでしょう。
スキーマ設計の議論をしている時に「あ、これSQLアンチパターンでやったやつだ!」って気づけるので非常におすすめです。
良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方
いわゆるミノ駆動本ですね!
ちょうど自分もコードを書くこと自体はできるようになってきたものの、どうやってクラスやモジュールを設計していくのがベストかについて考え始めたところだったので、この本の内容はとても学びがありました。
「このコードはこうした方が綺麗」など感覚的に語られがちな(気がする)ソフトウェア設計において、筆者によって真正面から言語化が試みられているのがこの本の良いところです。
巷で言われているように筆者独自の用語や見解なども含まれているので、この本を足掛かりにクリーンアーキテクチャやDDDなどソフトウェア設計論の世界に足を踏み入れていくのが良いんじゃないかと思いました。
ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―エンジニアリングに基づく体系的アプローチ
この本ではアーキテクチャ選定など技術的な話に留まらず、アーキテクトとしてのマインドセットやステークホルダーとの合意形成をしていくコツ、さらにはプレゼン技術の話などソフトスキルにまで言及されています。
恐らく筆者は歴戦のアーキテクトなのでしょう、解説されているアーキテクチャ自体は少し古臭さを感じるものの、ものの考え方としてはとてもためになりました。特にこの本を読んで、アーキテクチャに最高の設計はなくトレードオフがあるだけだ、ということを学べたのが良かったです。
今年読んだ本は、振り返ってみたらほぼ技術書ばっかりでした😅
来年はもう少し幅広く摂取したい。
今年買って良かったもの
今年買って良かったものは、まちがいなくこの2つです。
今年もコロナが落ち着くことはなかったので、入社直後にリモートワーク環境を整える必要がありました。仕事をするうえで社用PCの画面だけでやるのはきついので、外部モニタがほぼ必須だと思いますが、思い切って4Kモニタを買ってみました。
「4Kモニタなんていらんやろw」って思ってた時期もありましたが、もう今では4Kモニタが無い生活は考えられないです。モニタの解像度の高さは生活の豊かさ。
合わせて買ったのがBenQのScreen Barです。
普通の卓上スタンドライトでモニタを照らそうとすると、光が反射するし目に入ってまぶしいんですが、このScreen Barはモニタ画面を上から良い感じに照らしてくれます。
今はこんな感じで使ってます、おすすめです。
(Webカメラは上から置いているだけです)
今年観て良かった映画
今年観て一番良かった映画といえば、やはり「ドライブ・マイ・カー」じゃないでしょうか。
映像と語りのもつ力に驚かされる傑作だったと思います、3時間の長丁場ですがそれを感じさせないぐらい引き込まれました。
そういえば今年の頭ぐらいに「偶然と想像」「ハッピーアワー」がBunkamuraで上映されていたのでそれも観に行きました、自分は「寝ても覚めても」が入口でしたがやっぱり濱口監督の作品はたまらないですね、、
ちなみに「ドライブ・マイ・カー」で渡利みさき役を演じていた三浦透子さん主演の「そばかす」も先日観てきました、演技が光っていてめちゃめちゃ良かったです。
この映画の主題歌も羊文学からの楽曲提供を受けて三浦透子さんが歌ってるそうです、才能にあふれすぎだろ...
雑記 #13
お盆休みで実家に帰省しているんですが、暇なのでブログを書こうと思います。
入社して4ヶ月経ちました。とりあえず試用期間を乗り越えられて良かったです!
社会人になって最初の1ヶ月はライフスタイルの変化に順応するのに苦労しましたが、ようやく慣れてきましたね。
今は物流関係の自社サービスのバックエンド開発に携わっていますが、自分の力不足をひしひしと感じるばかりです。Web開発と事業ドメイン、両方への解像度を上げていかないと、重要な意思決定やインパクトのあるサービス開発って難しいんだなぁと思います。
とりあえずバックエンドエンジニアとしての技術力を上げるべく、最近はせっせと技術のインプットをしています。会社の福利厚生で技術書が買い放題なので、躊躇なく購入できて助かってます。
最近は正直、学生の頃よりもQoLが上がっている気がします。
学生の頃は「課題やらなきゃ...」とか「研究しなきゃ...」みたいな強迫観念に常に苛まれている感じでしたが、社会人になってからはそれが業務時間内で閉じているので、オンオフがはっきりしていて切り替えがしやすいからかもしれません。
可処分時間はもちろん減りましたが、その分空いてる時間は有意義に過ごそうみたいな意識になってます。
平日はリモートワークで家にいることが多いので、土日は以前よりもアクティブに出かけるようになりました。運転免許をとって以来全然運転してこなかったのですが、海や川に釣りに行くため練習して乗れるようになりました。こうやってできることを1つずつ増やしていきたいです。
仕事や開発はそれだけでも楽しいのでのめり込んでしまいがちですが、ちゃんと人生の方も充実させていけるようバランスを取るのが重要だと感じる日々です。
より厚みのある人間になりたいですね!
東京大学大学院を修了しました
東京大学大学院学際情報学府を修了し、修士号(学際情報学)を取得しました!
学部に入ったときは、進振りで経済学部にでも行って4年で卒業しようと思ってたんですが、まさか情報系に進んで、大学院まで来ることになるとは思いもよりませんでした。
大学院に進んだのは自分の専門性を高めたいという気持ちからでした。なかなか辛い時期もありましたが、研究活動を通して大きく成長できたと思います。
昔は「研究」という営みが一体何を指しているのか分かりませんでした。しかし大学院に入ったことで、教授や研究員、学生の皆様が膨大なエネルギーを使って、最前線で知の境界を塗り替えていく様を目の当たりしました。
この2年間で得た最も大きなものは、そのようなアカデミアの最前線で結果を出されている方々へのリスペクトかもしれません。
結局、大学院でもアルバイトばかりしていたような気がします。開発系はスタートアップでのアルバイトや受託開発の手伝いを主にやっていましたが、色々なことをやらせてもらって、非常に力がつきました。
働いている中で、上流で数字を追うような規模間のある仕事をするのも良いけど、泥臭く頑張って目の前のユーザーの課題を解決するみたいな、ビジネスの手触り感みたいなものが自分は好きなのだなぁということに気が付きました。
学生のうちにこのような経験ができたのは、今後の自分の人生でも大きな糧になると思います。
今日は学生最後の日ということでのんびり過ごしました。
播磨坂まで足を延ばしてみましたが、桜が綺麗に咲いていました。
明日からまた新たな環境となりますが、自分らしさを大切にしつつ頑張っていきたいと思います。
2022年の目標
新年明けましておめでとうございます!
元旦から1日過ぎてしまいましたが、目標を書きます。
・映画
filmarksの記録によれば、2021年は20本しか観てませんでした...少ないですね。
コロナ禍のせいで映画館から足が遠のいてしまった1年でした。
今年は40本ぐらいを目指したいです。
・開発
去年は主にTyepScriptとGolangを書いたと振り返りで書きましたが、フロント・バックエンドの開発は少し自信がつきました。
一方で修論を言い訳に技術的なインプットをする時間があまり取れず、出涸らしのような状態になってしまっています。
なのでインプットの時間を確保して、以下を中心に自分の技術力を伸ばしていきたいです。
- バックエンド
- アルゴリズム
- インフラ (余力あれば)
- モバイルアプリ (余力あれば)
また、社会人としてどこに自分の強みを持つかという点も考えていきたいです。
応用情報もリベンジしたいですね。
・英語
仕事で使うことになるので、英語力が仕事のオーバーヘッドにならない程度には英語力を上げたいですね ...
まだTOEICも受けたことがないので、どこかのタイミングで受験したいです。
・余裕のある人間になる
これまでの人生を振り返ってみると、常に何かに追われていて余裕のない日常を送っていた気がします。
やはり余裕のある人間の方が魅力的だと思うので、自己実現のために忙しく努力する自分に満足するのではなくて、その忙しさすらもコントロールできるような余裕を持ちたいです。
今年も何卒よろしくお願いいたします🎍
2021年を振り返って
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
修論が少し落ちついたので、この隙に今年を振り返るやつをやります。
1~3月
この頃は昨年秋からの就活がひと段落し、2社からの内定が出揃って、どちらの企業に行くのかで無限に逡巡していました。
どちらも真面目に志望していたので甲乙つけ難く、ロジカルに考えても答えが出ないので、最終的にはフィーリングで決めました。
この時感じたのは、人生を左右し得る大きな選択において、どちらが正解なのかを選ぶんじゃなくて、選択した方を正解にしていく気概こそが重要だということです。
学部3年の頃に初めてプログラマーになりたいと思って色々勉強してきたので、来年からバックエンドエンジニアとして社会に出れることを嬉しく思います。
4~6月
就活から解放された安心感から、バイトの稼働を元に戻しました。Githubの草を見ても、その様子が分かります。
また6月から内定者インターンを始めました。コロナの影響で完全リモートでしたが、社員の方々に良くして頂き、楽しく働くことができました。
7~9月
あまり記憶がないですが、コロナのせいで海外旅行にも行けないので、粛々とバイト・研究作業をしていました。大学院生に夏休みはありません。
今年は主にTypeScriptとGolangを(雰囲気で)書いていましたが、Web開発への苦手意識がなくなったので良かったです。
またオリンピックの影響か猛烈に運動がしたくなったので、テニススクールに通い始めました。
中高はテニス部だったのですが、兼部などであまり真面目にやっておらず、大学でもテニスからは離れていました。どことなく負い目を感じていたので、もう一度趣味としてちゃんとやっていきたいと思います。
やはり運動って大事ですよね。運動それ自体が楽しいというのもありますが、運動をしている間はそれ以外のことを考えなくて良いので頭をリセットできます。
心なしかメンタル面でも調子が良くなった気がします。
10〜12月
研究作業やべ〜〜となったので、もろもろのアルバイトを減らして、ちゃんと研究室に通うようになりました。
自分の研究ではIoTセンサーの実機を扱っていて、情報系なのに研究室に通わないといけないという辛さがありましたが、なんとか習慣づけて頑張りました。
ここ2ヶ月ぐらいは毎日研究室に来て、実験データを回収して、実験セットして放置、また回収というのを無限に繰り返していました。
「間に合わなくね...???」と思って焦る中、何とか成果っぽいものが出てきたので安堵しました。ここまで追い込まれたのは、やはり研究をサボってきたツケだなと思います。
まぁまだ修論終わってないんですが...来週締切なのおかしくないか??
今年は自分にとっては色々な気づきがあった年でした。
これまでの人生ずっと、日々周りとの競争に晒されている感覚でしたが、就活を終えて今年はやっと一息つけたような気がしました。
またこの1年で自己肯定感が上がり、グッと生きやすくなりました。自分のスキルでもある程度生計が立つようになり、社会不安が減ったのが大きいと思います。
弟と2人で暮らすようになってから初めての1年でしたが、ある程度親から自立できたのも良かったです。
修論に脳のワーキングメモリを占有されているので、まとまりのない文章になってしまいました。早く提出したい。
来年はいよいよ社会に出ることになりますが、引き続き頑張っていきたいと思います。
本年も大変お世話になりました。
みなさま、良いお年を!