自作PCを組んだ話
デスクトップは中学の時に組んだものをだましだまし使っていたのですが、愛情を込めて組んだ(?)ので今まで現役で使えていました。でもそろそろWindowsの起動すらおぼつかなくなってきていて、最近はデュアルブートでUbuntuメインで使っていました。GPUもGTX650と古く、今どきのディープラーニングができるようなものではなかったので、お古は弟に譲り、3Dシミュレーションなど重たい開発もできるようなスペックのPCを買おうと思いました。メーカー品とかBTOも見たのですが、予算的に結局自分で組むことにしました。
構成はこんな感じです。
CPU: AMD Ryzen5 2600
GPU: Palit GeForce GTX 1660
メモリ: DDR4 16GB (8GB ×2)
ストレージ: SSD 960GB (480GB ×2)
電源: 500W (玄人志向)
PCケース: Thermaltake Versa H26 Black (ミドルタワー)
正月の初売りセールもあいまって総額は9万円を切るぐらいでした。同じスペックで組み立て品を買うと10万円を軽く超えてくるので、非常に満足です。
やっぱりPCの組み立てはプラモデルみたいで楽しいですね。 静電気に気を付けながら慎重に組み立てました。無事BIOS画面が出てきたのでホッとしました。
CPUは同スペック帯のIntel Core i5-9400Fも検討したのですが、Ryzen 2600の方が安かったのと、マルチスレッド性能が良いらしいのでこっちにしました。
SSDを2つにしたのはそれぞれにWindowsとUbuntuを入れようと思ったためですが、OSを切り替えるためにわざわざBIOSに入って再起動しないといけないのは誤算でした、まぁそりゃそうだ。
ノートパソコンのストレージが250GBでカツカツで、あまり入れたくなかったVMとかコンテナもたくさん入れられそうです。
これで修士もガシガシ開発していきたいと思います!